癒しのパートナーと心地良く生活するために!犬の飼育マナーについて

飼い主としての責任を果たすために

近年、癒しのパートナーとしてペットを飼う人が増えています。その代表格とも言える犬ですが、飼うためには近所の人、地域の人に迷惑をかけないように、最低限のマナーは守らなければいけません。時には犬の迷惑行為により「加害者」となり、相手から裁判などで訴えられる事態にまで発展する場合もあります。犬は当然ながら言葉をしゃべることができません。代弁者である飼い主が守るべきマナーを以下に見ていくことで、あらためて「犬を飼う事」の意味を考えてみましょう。

犬の飼い始めに必要な手続きとは

犬を飼い始めた時に真っ先に必要となるのが病気への対策。いわゆる畜犬登録と呼ばれる手続きが、生後90日以上の飼い犬には義務付けられています。具体的には狂犬病予防注射を飼い犬に施し、注射済み証明書を役所か保健所に持っていかなければなりません。狂犬病は、世界中でいまだに5万人以上が死亡している恐ろしい感染症の1つです。以後、1年に1回は注射をうけなければなりません。登録後はその証明書を自宅の玄関など、目に見えやすい所に貼り付けておき、自宅で犬を飼っていることがわかるようにしましょう。

大切な家族の一員として継続的にすべき飼育方法。

基本的な畜件登録が終わったあとも当然ながら、飼い犬が他人に迷惑をかけたり危害を加えないように責任を持って管理する必要があります。鳴き声や汚物により近所に迷惑をかけないようにするのはもちろんですが、しっかりとつないで飼う事で人に咬みつかないようにすることも大事です。そして何よりも、いわゆる「終生飼育」と呼ばれるものですが、飼い始めた犬は家族の一員として、亡くなるその瞬間までしっかり見届ける事が飼い主としての一番の責任となります。犬を飼う事で生活が楽しくなるのは言うまでもないことですが、それは飼い主としての責任をきっちり果たしてこそ。節度を守りつつ毎日を最良のパートナーとともに過ごしましょう。

年老いて徘徊や夜鳴きなどをするようになったペットの犬を預かる施設を老犬ホームと言い、ドッグランが設けられている所もあります。